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特集:パソコン豆知識


コラム:メールソフトWindowsライブメールのサポート終了の対策方法 

2017年1月5日



Windowsのパソコンを使用されている方は、マイクロソフトの無料メールソフトウェアである「Windowsライブメール2012」を使用されている人も多いと思います。このWindowsライブメール2012のサポートが、2017年1月10日に終了します。
サポート期間が終了すると、Windowsライブメール2012のダウンロードができなくなり、更新ファイルの配布も終了します。2017年1月10日を過ぎても、そのまま使用し続けることができますが、セキュリティを考えると、別のメールソフトウェアに切り替えることをおすすめします。

今までのメールソフトウェアの代表的なものとしては、Windows XPの「アウトルックエクスプレス」、Windows Vistaの「Windowsライブメール」がありますが、Windows10にアップグレードした後も「Windowsライブメール2012」を使用し続けている人も多い現状です。

2017年1月10日以降は、サポート終了後も使い続けることができますが、新たなセキュリティのリスクが見つかっても、更新プログラムが提供されないので、セキュリティ面で心配です。また、パソコンの調子が悪くなり、パソコンをリカバリ(初期化)すると、Windowsライブメール2012をダウンロードすることができなくなります。
大切なメールは、印刷するか、メールデータをバックアップすることをおすすめします。

大切なメールを保管する方法としては、
(1) プロバイダのWebメールがある場合には、Webメールの受信トレイに大切なメールを残しておく。
(2) 受信メールフォルダ内のデータをコピーするために、デスクトップ等にフォルダを作成し、受信メールフォルダ内のメールを新たに作成したフォルダにドラッグするとコピーできます。
(3)Gメール等の別のメールアドレス宛に、大切なメールを転送する。

今後使用するメールソフトウェアは、Windowsライブメール2012に画面構成や使い勝手が似ているMicrosoft Outlook(アウトルック)がおすすめです。Word(ワード)やExcel(エクセル)等のOffice(オフィス)製品がインストールされているパソコンであれば、アウトルックがインストールされているのですぐに使用できます。
アウトルックにメール設定を行う方法は下記の通りです。(バージョン2016の場合)
(1) メニューバーの「ファイル」をクリックします。
(2) 画面左側の「情報」をクリックします。
(3) 「アカウント設定」をクリックし、さらに「アカウント設定」をクリックします。
(4) 「新規」をクリックします。
(5) Gmail等のフリーメールアドレスの場合、「名前」「電子メールアドレス」「パスワード」を入力し、「次へ」ボタンをクリックします。
(6) プロバイダ、レンタルサーバー、自社サーバーのメールアドレスを使用している場合は、「自分で電子メールやその他のサービスを使うための設定をする(手動設定)」を選択し、「次へ」をクリックします。
(7) 「POP」または「IMAP」を選択して、「次へ」をクリックします。
(8) 「ユーザー情報」「サーバー情報」等を入力し、「次へ」をクリックします。
(9) メールの送受信テストが完了したら、設定終了です。

メールソフトウェアが変わることによって慣れるまで大変ですが、セキュリティの面でも安心して使用できるように、Windowsライブメールを使用されている方はアウトルック等の新しいメールソフトウェアに切り替えていきましょう。

以上





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